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PHILOSOPHY

どんな考え方で行うのか

全てはシンプル。

 
身体の健康的なバランス、
心の快適なバランス、
知性や理解の正しいバランス、
自分と周りとのバランス。
 
全ては大まかには「拡がる力」と「集まる力」で互いに影響を与え合っています。その感覚やタイミング、さまざまな法則などがピッタリとあった時、あるいは互いが十分にスペースを共有できた時、心地よいと感じられるバランスが見つかります。
 

PranicYogaは、
生命力、エネルギーである「プラーナ」の流れを何よりも大切にします。
その流れを作るには、緊張と弛緩のメリハリとバランス、
2つの対になる力が必要です。
外側は自由に、内側の軸をしっかり。
下半身は安定していて、上半身は伸び伸びと。
身体は活動的でありながら、落ち着いて冷静な判断が出來る意識。
吸う息の拡がり、吐く息の集中。
身体の痛みは正しい使い方と正しい方向性への力がけでリリース。
メンタルのバランスは自律神経を整え、
自分を俯瞰するゆとりを持たせ、自らの自己調整能力を高めて心地よい在り方へ。

グループ/パーソナルレッスン、プライベートセッション、イベント等、
よりたくさんの方のたくさんの「自分らしい」快適さのお役に立てるよう、
身体や心のバランス調整のサポートを承っています

QUALITY

目に見えない部分を扱う
 

 

 

ヨガというと、骨や筋肉、そして呼吸、そして急に心、という捉え方になりがちです。
ですが、身体の中には、内臓、神経、血管、脳、リンパ菅などの様々な器官が共同で生命維持を司っています。
細胞一つ一つから生み出されたエネルギーが滞りなく流れると、私たちの感覚は「心地よさ」「調子のととった感じ」「安心感」をより感じられるようになり、無理な我慢や頑張りから解放されようと、行動選択も変わっていきます。
 
心の状態は良いでも悪いでもなく、
ただありのままを感じ、受け入れ、それを意識として、
次の行動選択や認知に活かすのみです。
 
身体を整えることは、心を整えること。
 
ヨガ療法士としての18年のキャリアは、
「運動」というカテゴリーにとどまらず、
自律神経や、一人一人の身体や反応の癖を見させていただきながら、
目に見えない部分を扱うアドバイザーとしての役割が多かったかもしれません。
 
誰にでも自分で自分を理解し、癒し、励まし、未来をより良くしていく力がある。
その力をサポートすることが、PranicYogaの理念です。
 

これからのヨガ

2020年以降、大人数で集まってのイベントやワークショップなどが一時全てなくなり、オンラインやごくごく少人数制での対面クラスという形で進化を続けてきたヨガクラス。「たくさん動いて汗をかく」「痩せたい」「運動不足解消」もしそれだけならAIにもクラス作りは簡単にできるでしょう。
誰も教えてくれない包括的な身体の使い方、苦しい時、頑張りたい時、どのように自分の力を引き出していくのか。
学校で行うような、何かを競ったり能力値を測ったりするような身体の動かし方ではなく、「共に愉しむ」「快適さを追求する」「自分の個性や癖を知り活かす」、そんな身体とのお付き合いをしていく。
これからのヨガはそのような在り方が望ましい、
PranicYogaはそう考えています。

何より呼吸

 
ヨガと呼吸は切っても切り離せません。
それは生命力を司り、自分の内側を大きく動かし、
流れをうまく作ることによって、普段はとても発揮できないような集中力やバランスを生み出すことができます。
古典的な教えから、現代の解剖生理学に至るまで、
呼吸しやすい身体を第一に、エネルギーそのものを整えていきます。